田舎に用事があり、実家と同じ街に住んでいる姉と山や川などを散策した後、夕方実家に帰りました。いつものように、兄嫁さんの手料理をご馳走になりに。
車を降りて玄関に近づくと、家の中から、「今日は、月下美人が咲きそうよ!」と明るい兄嫁の声が。
玄関脇を見ると背丈ほどある月下美人。蕾が2つ、咲き終わった花が1つあります。
兄嫁さんは、「いつも、玲子さんが来る時に見せてあげられなくて残念だったのよ。今日は見れると思うよ」と嬉しそうに。
兄は、「昨日の夜に咲きそうだったので、まだ待て!明日の夜に咲くようにと月下美人に言っておいたから」と。
二人の気持ちが伝わったのか、昨夜は1つだけ咲いて、今日2つ咲いてくれました!
本当に見事!豪華でエレガント!暗い夜がパッ!と明るく!そして、一夜だけ咲いて散る儚さ。可憐で可愛いくて・・・
見ることができて嬉しかったです!ありがとう!