サロンのお客様の中に、地唄舞の師匠さんがいらっしゃいます。
彼女は、「日本の伝統文化を、より多くの方々と共に楽しみながら守り育て、未来に繋げていきたい」と想いを同じくした「三味線」や「笛」に精通した女性と3名で、『みはな会』を作って活動しています。
毎年、地唄舞や笛などの演目だけでなく、浄瑠璃や長唄などの客演も招いて開催しているとのこと。今年は「一中節」も招いて、3度の延期を乗り越えて紀尾井小ホールで開催されました。
・・とは言っても、これらに詳しくない者(私も)には、よく分からないことも多いのですが・・・
それでも、私は40~50年前に武原はんさんの地唄舞をテレビで見て以来、いつか見てみたいと思っていたので、静かな舞のすべての姿が絵になる地唄舞には感動しました。
まさか、地唄舞の師匠さんがお客様の中にいるなんて・・・
このような機会がないと、なかなか見ることのない地唄舞や日本の伝統芸能。本当にご縁に感謝です。ありがとうございました!
写真は今回のではなく、数年前の会のアルバムから抜粋させていただきました。本当に美味しい!すべてが絵になりますね。