「エステティックの発展」や「エステティシャンの輝くために」をスローガンに毎年開催されているエスグラ。
特に力を入れているフェイシャル部門では、全国の地方大会を勝ち抜いてきた12名のエステティシャンがグランプリファイナルに挑みます。事前に行ったカルテ審査で知識などを審査し、今日のファイナルで技術を最終審査します。
私は大会1回目から最終審査員をほとんど引き受けてきていて、その推移を見てきました。大会が始まった時より断然レベルアップしています。
今回も高いレベルの争い。審査員の私たち4人も真剣。
最後にグランプリを獲得した女性は、技術レベルが高い上に、手に愛情も感じさせるものがありました。
そして彼女が優勝コメントで話したのは、「これからも、手に愛情と心を持って、50年頑張ります!」と・・・私が、審査員の総評で話した「私は50年現役、私たちは技術力だけでなく、手に心を持つことも大切。」という評に感動してのコメントだったようです。
彼女も嬉しかったと思いますが、私も嬉しかったです!
その他、顧客満足度サロンやボディの結果出しなどの表彰、経済産業省の後援、野田聖子議員の挨拶なども。
これからさらにエスグラが発展し、エステティシャンが輝くことを願ってます!