玲子塾 Q&A
Question
気温が高くなると乾燥肌が改善する気がします。こういうときは化粧水だけでも大丈夫?(26歳 主婦・2014年6月16日)
Answer
それはインナードライの可能性大! 夏こそ、しっかり保湿を!
高温多湿の夏、肌は一見うるおっていると勘違いしがち。
気温の上昇に伴い、肌表面の温度も高くなり、温度調節のために汗をかき、同時に皮脂量も増えるので表面上はうるおいがあるように感じられます
でも、汗をかくと肌表面を保護してくれる皮脂膜が流れ出してしまい、水分蒸発も多くなるので、肌の内部は乾燥しています。
これが夏の肌の落とし穴。
インナードライ肌(隠れ乾燥肌)は、Tゾーンは脂っぽく目元やほほの部分は乾燥している混合肌みたいで、脂性肌ともよく似ていて、自分自身では見分けがつきにくいのが特徴です。
しかし、肌が水分の蒸発を止めようとして皮脂を過剰に分泌し、毛穴の開きや毛穴の黒ずみ、詰まった皮脂が原因で乾燥するのにニキビができるなどの症状となります。そこで、セルフ診断法をお教えします。
【インナードライのセルフ診断法】
1.まず洗顔料で洗顔をします
2.タオルで水分を拭き取り、何も付けないで15~20分待ちます。
3.肌全体がカサつかず、つっぱり感もなければ、インナードライ肌(乾燥肌)ではありません。 しかし、肌全体がつっぱってカサついている場合はインナードライ肌(乾燥肌)です。
夏のインナードライ肌で悩む方には「レイ ブリージング セーラム」がおすすめです。
肌の奥深くまで有効成分が届くように、保湿効果抜群の微細クラスターオイルを使用。肌の内側はしっとりしているのに、肌表面はべたつきません。
肌のベタつきが苦手な私がこだわりぬいた自信のテクスチャーです。是非、ご愛用ください!