【玲子塾】紫外線の強い夏は、やっぱりSPF50のUVケアが必要ですか?

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Question
紫外線の強い夏は、やっぱりSPF50のUVケアが必要ですか?(32歳 OL・2013年5月16日)

Answer
SPF20~30の日焼け止めの塗り直しが大事です。

日焼止めを選ぶとき、もっとも気になるのがSPF値ですがSPF値が何を示すかよく分からない方っていらっしゃると思います。ついつい「数字が高いほうが利きそう!」と思い、SPF50を買ってしまうことも多いと思います。しかし、日常生活では、SPF50は、肌に負担をかけるだけで、特に必要性はないと言われています。

通常、何もつけないで紫外線を浴びたとき、肌に影響(赤い斑点)が出るまで平均20分かかると言われています。SPF値とは、その時間を何倍延ばすことができるかを示す数値で、例えば、SPF10ならば10倍の200分、SPF50だと50倍なので、1000分(約16.7時間)ということになります。

実は、日焼止めは汗や水で流れてしまうので、15時間以上塗り続けて効果があるとは考えにくく、結果的に数時間ごとに塗り直すことが大事となります。またSPF30以上の物は紫外線吸収剤を多く使われていることが多く、かえって肌に負担をかけてしまうことも!

リゾート地ではSPF50をおすすめしますが、デイリーの日焼け止めならば、SPF20~30で十分なのです!  SPF27の「レイ アースリング ホワイトベールUV」は、UVカットをしながら、保湿を同時に行う高機能デイクリーム。 敏感な肌にも安心なので、デイリーケアにはおすすめのアイテムです。

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