玲子塾 Q&A
Question
「なんとなくだるい」、「やる気がない」が半年以上続いています。(30歳 OL・2014年8月1日)
Answer
もしかして、慢性疲労症候群かもしれません。
慢性疲労症候群とは原因のわからない疲労感が6ヶ月以上続く状態で、近年、多くの現代人増えている症状です。10数年前に日本でも言われ始めています。
疲労の程度はさまざまで、最初はやる気がない、なんとなく体がだるい…という症状が多いのですが、悪化してくると、寝返りさえ打てない状態に陥る場合も…!
しかし、残念ながらはっきりとした原因が解明されておらず、主に、ストレスや遺伝的要因による免疫低下、内分泌異常、感染症の発症に、そして脳機能障害が組み合わさって症状が現れるといわれています。
慢性的に疲れているからといって「慢性疲労症候群」になるわけではありません。
慢性疲労症候群という病気は、たとえ疲れていなくても過剰に疲労感を感じてしまい、からだを動かすことができないという身体疾患です。
●極度の疲労感以外の主な症状は下記があげられます。
筋肉痛・関節痛、頭痛・顔のこわばり・リンパ肥大・ 睡眠障害・精神障害など…
ただ休息するだけではなく、適切な治療が必要ですので、だるさや倦怠感が長引く場合は一度、専門医に診ていただくことをおすすめしていますが、サロンでは、デトックスエキス(乳酸菌生成エキス)の習慣化をおすすめしています。
デトックスエキス1本を500mlのペットボトルなどに入れ、一日かけて飲み続けましょう。
約1カ月続けると、腸内をキレイに整え、腸内の善玉菌を増やすことで血流が改善され、免疫力もアップ。自律神経も整ってきますので、ストレスに強い体に導きます。