【玲子塾】肌表面は潤っているのに、かゆみやカサカサが気になります。

玲子塾 Q&A

フェイシャル
乾燥

Question
肌表面は潤っているのに、かゆみやカサカサが気になります。(30歳 OL・2016年6月15日)

Answer
その肌、インナードライかも?!

「肌の表面は潤っている」というのは、もしかして気のせいかもしれません。
それは潤いではなく「皮脂」や「汗」ではないですか?
皮脂が出やすい肌では表面が乾いていると、肌の水分を逃さないよう、逆に皮脂をたくさん出して、肌の中の水分を保とうとします。
すると、皮脂が過剰になり表面はテカテカになりますが、肌の内側は乾燥してカラカラに。潤っていると勘違いして、保湿を怠たるとよりインナードライを加速させています。
いつもより「皮脂が出ている」と思ったら、それは肌の奥が乾燥している証拠かも。いつも以上にしっかりと保湿ケアをして角層の状態を整えてあげることが大切です。

おすすめは肌本来の力を取り戻す乳酸菌生成エキスたっぷり配合した「ブリージングローション」です。
塗布だけでも肌が潤うのを実感できます。
より効果をあげるにはローションを10~20秒ごとに3回ほど重ね付けするのを提唱しています。
時間があれば5分のコットンパックを。

【ブリージング ローションの塗布法】

1.朝と夕のスキンケア時に、3回の重ね付けをする。
(1回塗布したあと、10~20秒程度置き、さらに塗布。これを3回繰り返す)
コットンのローションパック

2.たっぷりローションを浸したコットンでパックをして5分程度置く。
コットンが乾いて来たら、ローションを手に取り、コットンの上から足すようにしましょう。
尚、これ以上、コットンを肌に置くと、逆にコットンが肌の水分や油分を
吸い取ってしまうので10分を限度に!

※ローション後は、EC+フォースを塗布するとより保湿が保たれます。

おすすめ記事

Home
サロンケア
料金
キャンペーン
予約