玲子塾 Q&A
Basic!あなたを悩ませる「免疫力低下」とは?
免疫力が高いと、風邪やインフルエンザはもちろん、生活習慣病、花粉症などの予防につながります。免疫力を高めるには、運動、睡眠、ストレスを溜めないなど生活の仕方が重要です。
とりわけ食生活の改善とストレスをためないことが鍵を握ります。
●生活習慣を改善する
免疫力のピークは20~30歳代。その後は残念ながら衰えていきます。加齢によって免疫細胞を作り出す機能が低下し、質の良い免疫細胞も減少してしまいます。
そのほかには活性酸素やストレス、喫煙、睡眠不足、運動不足などの生活習慣、過食や偏食などの食生活、そして肥満など、免疫力を低下させる原因は身近にあります。
免疫力を上げる方法は、生活習慣を見直すことです。
規則正しい生活をする、喫煙をしない、お酒は適度にする、冷たい物を食べ過ぎない、飲みすぎない、質のよい睡眠をとる、適度な運動をする、休養をとってストレスを溜めない、バランスのよい食生活をするといった当たり前の生活を心がけることです。さらに、免疫力を高めるためには腸の環境を調えることが鍵となってきます。
●善玉菌の多い腸環境をつくる
私たちの身体の中で最も重要で、最も大きな免疫器官が腸管。腸内細菌は乳酸菌などの善玉菌、大腸菌などの悪玉菌、腸内環境の中で優勢な方の菌に味方する日和見菌、と3種類に分けられます。
腸内細菌(善玉菌)の主な役割は、栄養を腸で分解・吸収・消化することですが、免疫力の活性化にも大きく役立っています。ですので、常に善玉菌を優位にしておくことが、免疫力アップの秘訣です。
しかし、善玉菌の代表「乳酸菌」は食べ物から摂取しても、胃液や胆汁によって腸に入る前にほとんど死滅してしまいます。
「生きて腸まで届く」とうたっているヨーグルトやサプリもありますが、いちばん確実なのは「腸内にいる乳酸菌を増やす」こと。そのためには腸内の乳酸菌を元気にするための「エサ」が必要です。
おすすめはレイ デトックスエキス「乳酸菌生成エキス」は乳酸菌を代表とする善玉菌を増やし、腸内の腐敗を防いで、腐敗を発酵に変えます。腸内環境が整うことで、免疫力もアップします。
●乳酸菌生成エキスに関する詳細はこちらから。
【REYキーワード】 免疫力とは?
外界から進入する細菌やウィルスなどから体を守る防御システム。
ウィルスなどが体に入ってくる際に、最初に防いでくれるのが皮膚と粘膜です。そこを突破し、体内に進入してきた場合に、体に備わっているNK(ナチュラルキラー)細胞などの免疫が働きます。
これを防ぎきれないほどの細菌やウィルス場合には、体内に抗体を作り、侵入者を攻撃して体を守ってくれます。これが免疫の力。ですので、常に免疫を強化し、皮膚と粘膜を健康に保つことが何よりも大事になってきます。